ミンコタ アイパイロットの購入先徹底分析

BlueTooth仕様

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◆PD(パワードライブ)シリーズ BlueTooth仕様

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マイクロリモコンを標準設定(大型の通常リモコンはオプションに変更)

<2022.11月更新>
世界的な半導体不足によりミンコタのフルリモコンがUSAにて欠品しているようで2022.11月現在の情報では入荷未定との情報です。代わりにマイクロリモコンは入手可能のようなので、来年度はマイクロリモコンを標準にしてフルリモコンはオプションにしようと考えています。ほとんどの方がSpotLock機能とAutopilot機能のみの使用でフルリモコンは機能が多すぎて使いこなせないというか必要性があまりないようです。大きくて重いフルリモコンとマイクロリモコンのどちらが良いのか?ユーザーに判断していただきますが、フルリモコンが入手不可であれば仕方が無いですね。

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<2020.3月更新>
何か部品単品も値上げされていますが、RT本体価格もFedexの空輸送料も値上げされて、随分高価な商品になっているようです。現在のUSAのマリン業界はコロナウイルスの関係で閉鎖になっているとの情報です。私は4月初旬に輸入できましたが、現時点オーダーして輸入可能か不明です。早く収束してほしいものですね。6月度、9月度輸入OKでした。RT本体価格のNon-BT(完売)はスターターキットとして2016年と同価格のお値打価格で提供しているセットです。BTは1万円値上げしました。TERROVAはRT55本体だけで約30万前後と高価なので取り扱いしません。これだけの予算があればBTのフルオプションが購入可能です。また、NEO,TomBoyなどのトレーラブルボートには60”は長すぎます。48”でピッタリなのです。TERROVAには48”は無いので注意してくださいね。


Minnkota Riptide Power Drive 55/i-Pilot/BT 2020

<2020.04更新>
正式名称は Minnkota Riptide Power Drive 55/i-Pilot/BT2020年モデル(ミンコタ パワードライブ 55ポンド/i-Pilot/BlueTooth48”)となりますが、当サイトでは、判りやすいように、RT55PD/IP/BT/48”としますね。BTも販売されてから、2020.4で約3.5年経過しているので、ほんとんどの不具合は解消されていると思いますが。。。Non-BlueToothが生産中止となり仕方なくBlueToothを販売する事になりましたので、Non-BlueToothと何が異なるのか明確にしていきます。簡単に言えばI-Pilotとリモコンの基板関係とヘッド部とリモコンが形状変更になっただけで、その他のメカ的な物は変更ありません。 

Bluetoothとは (Bluetoothは以降BTと略します)

Bluetoothとはスマホに代表される無線通信規格のひとつで、対応機器は日本技適適合として無線にて通信可能です。有効範囲は約10m以内で国際標準規格となり、通信速度も速く、大量のデータ通信が得意ですが、消費電力が大きい為、Non-BTのボタン電池からBTリモコンは単四アルカリ乾電池3本に変更されました。その為、Non-BTは120gでBTは180gと60g重くなり、首にぶら下げると肩がこる方も見えるようです。Non-BTのボタン電池は入手しにくい方もみえたようですが、アルカリ乾電池なので入手は容易ですね。使用頻度にもよりますので乾電池が何時間持つかは人により異なります。釣行時はプラスドライバーと予備の単四アルカリ乾電池(3本)は持参した方が良いでしょう。

表示画面が大きくて堅牢になりましたが、少し重いというのが難点でしょうか?
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下記は裏側ですが、BTのバッテリ交換はプラスドラーバーにて交換可能です。
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単四アルカリ乾電池3本使用しています。
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リモコン基板 結露防止対策無し ⇒ オプション対策実施

リモコンの結露対策はしてありませんが、大丈夫かな?Non-BTのリモコンは2年位経過後薄く結露対策してありましたが、私は二重に対策を実施していました。マア、これは希望者のみオプションとしていたのでBTもオプションとします。上下の合わせ目はしっかりと防水処理されているようなので、今回は今の所は不用と判断しています。1件でも発生すれば、即対策するようにしますね。

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LCD画面の下側もはけ塗り結露対策はした方が良いでしょう。
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 I-Pilot基板 結露対策無し ⇒ オプション対策実施

GPS受信基盤とI-Pilot基盤は2分割ですが基板側に受信基盤取付に変更されましたが、これは大した事ではありません。ただ、GPS受信基盤とI-Pilot基盤の結露対策は未実施なので、少し心配ですね。と言う事で私は両基盤ともに結露対策はオプションで実施します。

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I-Pilot基盤の結露防止対策は無しでしたのでNon-BT同様にオプションとします。
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GPS受信基板も結露防止対策は無しでしたのでNon-BT同様にオプションとします。
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Pairling(ペアリング)とは

リモコンとI-Pilot本体の二つの電子機器を接続する事を「PAIRING」(ペアリング)と言います。同期を取るとも言います。初期段階ではペアリングされていませんが、初期確認動作ができないので、私の方で同期は取っておきます。一度ペアリングしたデバイスは電源をオフにしても、オンした時に自動的に接続されます。リモコン操作は、トローリングモーターに電源が供給された状態で、リモコンとI-Pilot本体が同期されている状態(ペアリング済)となっている時のみ可能です。「Pair]ボタンはNon-BTの「LERAN]ボタンと同じでリモコンとI-Pilot基盤の同期をとるボタンです。リモコンを交換した時以外は必要性はありません。


安全機能追加

安全機構として、モーターを引き上げた状態(ボートに格納状態)では電源が入りません。モーターを降ろした状態で無いと電源がオンとならずに、モーター回転、ステアリング操作ができなくなりました。Non-BTはモーターをボートに引き上げた格納状態でも電源はONの状態の為、リモコンのモーター回転ボタンを押した状態であれば回転し続けている為、人影で見えないとき等、アウターシールから煙が出たそうです。これも不注意によるもので私からRT本体購入者にも1名いましたが、発生率は0.2%と少ないですが、対策をしたという事はUSAでも発生していたものと推測しています。マア、無いよりあった方が良いかなという機能ですね。


スマホへのアプリダウンロードは推奨していません。

スマホへのアプリダウンロードは推奨していませんので自己責任にて実施ください。通信方法がBLUETOOTH 方式に変更され、ヘディングセンサーの追加やスマホアプリによる操作が可能となりました。 スマホにアプリをダウンロードすればスマホにて操作可能ですが、スマホが汚れる、スマホを落としたら。。。等の意見が多数の為、私はスマホ使用を推奨していません。興味のある方は自己責任にて実施してください。


ヘッデイングセンサーは推奨していません。

BTシリーズのオプションとしてヘッデイングセンサーがありますが、海上の釣でヘッデイングセンサーが必要とは考えられないので、私は販売しません。金銭的に余裕のある方は自己責任にて購入してください。私の信頼できるボート仲間にモニター販売して評価してもらいましたが、彼も必要なしという判断でした。約2.5万~3.0万と高いようですが、余裕のある方はお好きにどうぞ。。。

バージョンアップ対応

スマホアプリ経由で、i-Pilotユニットやリモコンのアップデートが可能になったようですが、アップデートが必要な時はサイト内に掲載しますので確認ください。2020年4月現在アップデート情報はありません。

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