ミンコタ アイパイロットの購入先徹底分析

現状の問題点

合計:14897 今日:3 昨日:3

◆Bluetooth I-Pilotの問題点? ⇒ 問題点はありません。

 
<2023.02更新>

BluetoothのSpotLockが時々解除される!⇒不具合ではありません。

<2022.11更新>
BluetoothのSpotLockが時々解除されますが不具合ですか?という質問が時々あります。解除されてからSpotLockが再設定できないと言うのであれば問題ですが、再設定できるのであれば不具合ではありません。

詳細は下記URLに移動しました。
http://minnkota.bsbfish.com/index.php?BT%2FSpotLock%E8%A7%A3%E9%99%A4

2017.8 現在 SP/NonBlueToothは一番安定している商品です。

信頼できる情報筋によると、リピーターの方で2017年モデルの新製品のSP/BlueToothを購入したのですが、操作性が悪くてやりにくいと言う事で、わざわざ2016年モデルのSP/NonBlueToothに変更される方が多いという情報です。余り役に立たない機能が追加されて、さらにオプション販売されているヘッデイングセンサーを購入しないと、細かいSpotLock調整ができない事と、ヘッデイングセンサーを購入してまで、この機能が必要とは考えられない事も要因の一つのようです。


2014年以前の問題点

<2014.8.1更新>
企業ではありませんが企業秘密扱いになるので余り細かい事は話せませんが、いわゆるインピーダンスをマッチングさせてやれば問題は解決するようですが、症例がまだ2件と少ないので…でもほぼ、それが原因のようですね。私も様々な現象を確認して来ましたが、ほぼ原因究明はできたようです。(笑)
2015.7現在75%(3/4件)修理完了(1件は運が悪いと諦めてください)

◆2014.3~シーズンインで使い始める方が多くなり不具合も散発しているようです。
下記不具合は現象が発生して、いつでも、どこでも再現でき、現在使用できない状態の事であり、時々、発生するのは不具合でなく、何らかの電波障害や自然現象(含天候)により時々発生すると考えてください。疑わしき同じ地域、同じ場所の港と、その沖で何回やっても意味がありません。場所を変えてくださいと言っているのです。使用者の情報では上越地方のアルミ工場群周辺や東京湾の基地周辺は電波障害多発地域のようですので不具合の対象外としてください。

2015.1 I-Pilot基盤の不具合   7件目発生か?⇒ IP基盤異常無し!

10.リモコンのぺラマークは回転しているがモーターが急に回転しない!

<2015.1更新>
IPになってコントロール基盤破損は2件目になりました。
Spot Lockをかけていたら急に流された為、リモコンを確認したらぺラマークは回転しているがメインモーターが急に回転しなくなった…と海上より緊急通報!Copiolt機能を使用して強制的に回転制御を確認したがNGの為、12月30日に急きょ入院して大晦日に緊急手術!

  • 今回の不具合内容「リモコンのぺラマークは回転しているがメインモータが回転しない」「Copilot機能でもSpot Lock機能でもメインモーターが回転しない」
    メインモータが回転しない原因として、主に下記3点が考えられます。
     1.コントロール基盤不良 (今回の原因) 
     2.I-Pilot制御基盤不良 
     3.モーター内部水入りによる内部破損 
    対策:コントロール基盤交換により修理完了:この方はお正月でも釣行される方で、年末年始でも緊急オペは可能なのです。(笑)};
    今回はコントロール基盤の不良が原因でメインモーターが回転しませんでした。使用頻度が高くて使用時間が長い方に発生しているようですが、I-Pilotになり、まだ、2件目なので機械の当たり外れという判断になるかと思いますが、USA製品という事を良く理解して頂いています。購入価格に2~3万追加して2~3年保証という事も可能ですが、高価な商品がさらに高価になりますし、細かい規約にしばられて、数%の不具合に支払うのも、何のメリットも無いと考えますし、会員の方からも要望がないので、今まで通り、その時々の状況に応じた対応やサービスをしていきたいと考えています。


2014.11 I-Pilot基盤の不具合   6件目発生か?⇒ IP基盤異常無し!

09.リモコンのペラマークが表示されず、メインモーターが全く廻らない!

<2014.11更新>
現象としてはメインモーターが全く回らなくなりました。リモコンのプロペラのボタンを押してもコントロール基盤のリレー音がしません。リモコンのプロペラの表示も出ません。リモコンの+、-ボタンは効いていて、速度表示は更新されますがメインモータは廻りません。メインスイッチが入らないのでサーボも動きません。最初は、何回かやっているとメインのリレーが入り、そうするとメインモーターは回り、正常に動作しました。何回かこのような状態が続き、ついに全くメインのリレーが入らなくなりました。リモコンの電池も疑って新品に交換しましたが駄目です。

診察結果:約1年使用したIPでリモコンを分解すると押しボタンの防水シリコンカバーに塩がふいているので真水洗浄してと。。。電源スイッチのペラマークが表示されないのでペコペコスイッチが少しへたっているような感じです。交換手術に入ろうとしたら、15個のスイッチの中で9個のスイッチが作動しません。

対応:60%のスイッチがNGなので基盤不良と判断してリモコンAssy交換で正常に作動しました。また、Leranボタンを押しても反応しないのでIP基盤も分解して修正しておきました。この現象は時々発生しているようですが、一度、同期を取れば使用する事はないので、何か不具合が発生しない限り修理の必要はありません。何か不具合があり入院時に必ず確認しますので無償修理しておきます。

◆2014.8 I-Pilot基盤の不具合   5件目の不具合発生

08.SpotLockオンでクルクル病が発症した!

<2014.8更新>
7月の初旬の購入当初からクルクル病が発症してボート側の要因を徹底的に調査して頂きましたが、ボート側には問題ないと判断した為、今回はセントレア(中部国際空港)の近くの港へ不具合の現象確認兼修理に出張しました。

診察結果:クルクル病は不具合と考えていませんが、私の信頼できる会員の方の情報では北海道と九州にて1件ずつ発生しており、全てIP基盤の交換により解決しています。私も海上にてクルクル廻る現象を見た事が無い為、7/31不具合の現象確認と修理に出向きました。自営業の方で時間的に余裕が有る方なので私も助かりました。日本全国で3人目なので、申し訳ないですが運が悪いとしか言いようが有りませんと、お話した所、こうして無償にて出張修理してくれるので助かります…との事でした。お互い信頼関係はこうあるべきと思いますね!

対応:今回は電気やメカに強い方で、すでにボート側に原因は無いと判断済みの為、現地に到着してバッテリの電圧測定すると12.7Vで問題く、即再発しましたので「ある基盤の一部」を交換して修理完了です。企業ではありませんが企業秘密扱いになるので余り細かい話はできませんが…電気用語でインピーダンスマッチングという言葉があるのですが、それが原因のようですね。私も様々な現象を確認して来ましたが、ほぼ原因究明はできたようです。(笑)

2014.7 I-Pilot基盤の不具合   6件目発生か?⇒ IP基盤異常無し!

07.Spot Lockオンでメインモーターが回転しなくなった!

<2014.7更新>
7/6の日曜日にスポットロックをかけてからメインモータが回転しない、と海上から緊急通報がありましたので、緊急入院の手配完了し翌日の7/7には到着しました。

診察結果:7/8と7/9の確認結果ではスポットロック時にメインモーターが回転しないという現象は発生しませんでした。メインモーターはコントロール基盤とIP基盤にて制御されていますが、初期状態と変化は有りませんでした。約1.5年で10回位の使用回数という事ですが、バッテリは使用頻度にもよりますが、デイープサイクルと言えども、約2年で充電しても完全充電できなくなります。特にI-Pilotは電圧に敏感なので、105Aを並列接続して、IPの誤動作がなくなる事もあります。バッテリを新品に交換するとか、正常に動作している友人のRT55と交換してみる事も一つの方法です。

対応:バッテリの電圧不足、容量不足、その他、ボート端子関係の緩み・・・等のボート側の要因が推定されますので、ボート側の要因を一度確認下さい。時には基盤の故障やモーター内部の水いりもありますが、初めは問題なく使用できていて、半年後、1年後に上記不具合が発生した時は、ほぼバッテリ関係の電圧不足が原因です。心配であれば今回のように送付頂ければ、保険の範囲内で無償診断しますのでご心配なくです。ついでに気が付いた悪い箇所も無償修理しておきました。(笑)

◆2014.5 I-Pilot基盤の不具合   4件目の不具合発生

06.リモコン電源ONでメインモーターが勝手に回転し始める。

<2014.5更新>
リモコンのプロペラマークの電源を入れるだけで、ペラが常に一定(MAXの8割程度)で回転し、リモコンで調整の指示をしても、変化がみられない現象がおきました。 リモコンによる回転制御は全くできない状況で、現在使用不能です。
2014.2月の下記02.にて発生した事例と同じ不具合の様です。

メインモータ制御関係の不具合原因として、主に下記3点が考えられます。
 1.コントロール基盤不良 
 2.I-Pilot制御基盤不良  (今回の原因)
 3.モーター内部水入りによる内部破損 

対策:I-Pilotメイン基盤交換、モーター分解により修理完了:入院期間2泊3日
I-Pilotの基盤不良は結露による基盤焼損などの不具合を除いて今回で3件目になりました。今回はモーター内部にも海水が少し浸入していましたが、下記05.のようにブラシに当たっていなかったので運が良かったようです。

2014.3 I-Pilot基盤の不具合   5件目発生か?⇒ IP基盤異常無し!

05.リモコンのぺラマークは回転しているがモーターが回転しない!

<2014.4更新>
2013.10購入して3回ほど使用しました。2014.4本日は5ヶ月ぶりに使用したのですがプロペラが回ってくれませんでした。スポットロック機能を使用しようと本体を降ろし、リモコン操作をするとヘッド部分はいつものように首を振っていましたが船がどんどん流されおかしいと思いプロペラを確認するとプロペラが回っていませんでした。症状的にはH.Pの下記04.と同様の症状です。自宅に帰ってから、プロペラを外しアーマチュアコイルまで取り出す分解をしました。当然素人が見ても分かるわけがなくヘルプの電話をさせてもらいました。

メインモータが回転しない原因として、主に下記3点が考えられます。
 1.コントロール基盤不良 
 2.I-Pilot制御基盤不良 
 3.モーター内部水入りによる内部破損 (今回の原因) 

対策:モーター分解、部品交換により修理完了:入院期間2泊3日
故障によるモーター分解時はCRCや真水洗浄するので1晩は乾燥が必要です。原因はモーター内部への海水浸入が少しで、運悪く水滴がブラシにあたり、ぬれて整流子の溝が詰まっていた事が原因でした。この程度の水漏れはシャフトにハリスなどがからんだとき等に、このような現象になります。通常でも少しは発生するのですが運が悪いとか言いようが無いですね!今回は小物部品のみ全て交換して整流子は修正して、センターケース、ブラシケースは洗浄後に塗装しました。

<注意事項>
モーター内部の水入り確認は入院時に私の方で実施しますので、ご自分で分解しないでください。分解後に適切な処理をしないとシールやガスケットを交換しても海水浸入する事もありますので注意してください。分解した方は入院予約時に分解の有無を必ず連絡ください。でないと全て自己責任となりますので了承ください。モーター内部への海水浸入はシャフト、ブラシケース、アーマチュアコイル、センターケース、エンドハウジング、ブラシ…等の部品全てを交換廃棄処分となります。廃棄処分でもお金がかかりますので注意してくださいね!

2014.3 I-Pilot基盤の不具合   4件目発生か?⇒ IP基盤異常無し!

04.リモコンのぺラマークは回転しているがモーターが急に回転しない!

<2014.3更新>
Spot Lockをかけていたら急に流された為、リモコンを確認したらぺラマークは回転しているがメインモーターが急に回転しなくなった…と海上より緊急通報!Copiolt機能を使用して強制的に回転制御を確認したがNGの為、急きょ緊急入院手配!

  • 救急車はやはり早いですね!翌日に到着しました。今回の不具合内容「リモコンのぺラマークは回転しているがメインモータが回転しない」「Copilot機能でもSpot Lock機能でもメインモーターが回転しない」
    メインモータが回転しない原因として、主に下記3点が考えられます。
     1.コントロール基盤不良 (今回の原因) 
     2.I-Pilot制御基盤不良 
     3.モーター内部水入りによる内部破損 
    対策:コントロール基盤交換により修理完了:入院期間1泊2日で
    今回はコントロール基盤の不良が原因でメインモーターが回転しませんでした。この方は真冬でも毎週釣行される方で、次週の休日までには必ず間に合うのです。(笑)


2014.3 I-Pilot基盤の不具合   3件目発生か?⇒IP基盤異常無し!

03.Spot Lockオンでメインモーターが最高回転になってしまう!

<2014.5>
I-Pilot基盤をAssy交換後、1個目のバッテリで最高回転になる現象が再発した為、2個目の予備バッテリに交換すると同現象が再発しクルクル病が新規に発症した。バッテリは両方ともボイジャーM31MF(115A)で2個並列にすると上記現象が無くなる為、やはりI-Pilot基盤の異常では無くバッテリの電圧不足と判断する。私が再現確認テスト中でもバッテリが消耗してくると上記2つの現象が再現できた為、可変定電圧計によりしきい値の調査とバラツキ調査(含む機差)実施予定。磁石付きのドライバーを5cm以内に近ずけると誤動作する為、バウレール等の金属やエンジンオルタネータの磁界の影響調査も必要と判断、方法論を検討して解析予定です。何だかI-Pilotのように高性能電子機器になってくると取扱いも面倒になって来そうな気配ですが98~99%の方は異常はないので。。。

今回の原因は要因が複雑に絡み合っていたようですが、最終的にはモーター内部水入りによる整流子のブラシメずまりにより、モータ回転が不安定で最終的に動かなくなりました。

メインモータが制御不良の原因として、主に下記3点が考えられます。
 1.コントロール基盤不良
 2.I-Pilot制御基盤不良
 3.モーター内部水入りによる内部破損 (今回の原因)
&deco(red){I-Pilot基盤をAssy交換後、1個目のバッテリで最高回転になる現象が再発した為、2個目の予備バッテリに交換すると同現象が再発しクルクル病が新規に発症した。バッテリは両方ともボイジャーM31MF(115A)で2個並列にすると上記現象が無くなる為、やはりI-Pilot基盤の異常では無くバッテリの電圧不足と判断する。私が再現確認テスト中でもバッテリが消耗してくると上記2つの現象が再現できた為、可変定電圧計によりしきい値の調査とバラツキ調査(含む機差)実施予定。磁石付きのドライバーを5cm以内に近ずけると誤動作する為、バウレール等の金属やエンジンオルタネータの磁界の影響調査も必要と判断、方法論を検討して解析予定です。何だかI-Pilotのように高性能電子機器になってくると取扱いも面倒になって来そうな気配ですが98~99%の方は異常はないので!

<2014.5更新>
海上にて再発したと言うので、再度自宅送付していただきました。自宅確認では再発は確認できません。この不具合は必ず再発するのですが、原因不明です。オーナーの希望によりI-Pilot基盤をAssy交換しますが、今の所、海上にて再発するのであればIP基盤不良とするしかないですね!IP基盤を交換して再発しなければ基盤不良と判断します。再発すればボート側の要因と判断せざるをえませんね!

<2014.3更新>
今まで使用していて何も問題無かったのですが、ある日、突然いつものようにSpotLockさせるとメインモーターが急速に高速回転して場所を移動してしまった。

  • 解析結果
    自宅にて3日間、時を変え場所変え、薄い曇、快晴、厚い曇の時など色々試行しましたが再現しない為、一度返送して再度、海上にて確認するようにしました。一度、バッテリを新品で完全充電した物で再確認します。次回、海上で再発すればI-Pilot基盤の交換となります。I-Pilot基盤はすでに準備済みなのでいつでも対応可能です。
  • 海上確認結果:再発せず! (2014.3.24更新)
    Spot Lockボタンの下にRecallボタンがありますが、間違えてこのボタンを押すとメモリー上に記憶されたポイントまでメインモーターが急速に戻ろうとします。地上でも再現できますので一度海上にて確認下さい。Recallボタンにて上記現象が海上にて再現するのであれば誤操作によるミスと判断します。
  • 現状把握
    石油バースなどの大きな建造物、構造物や大きな高さのテトラ帯、タンカーや漁船、遊漁船など無線など…海上では電波妨害、電波障害などによりGPS電波を受信できずに突然高速でモーターが回転したりする誤動作が発生する事もありますので、過度の過信をしないようにお願いします。このような状況での誤動作は不具合ではありませんので、自己責任にてSpotLock解除の処置を実施してください。また、時々発生する場合は電波障害、電波妨害の可能性もあるので場所を変え、日にちを変えて再現するか確認後に連絡下さい。

◆2014.2 I-Pilot基盤の不具合   2件目発生

02.リモコン電源ONでメインモーターが勝手に回転し始める。

リモコンのプロペラマークの電源を入れるだけで、+ボタンに関係なくメインモーターが中速から高速回転まで不規則に回転する。リモコンによる回転制御は全くできない状況が発生した。
対策:I-Pilotメイン基盤交換により修理完了
I-Pilotの基盤不良は結露による基盤焼損などの不具合を除いて今回で2件目ですが、過去のAP基盤に比べるとほとんど不良が無いと言う状況ですね!結露による不具合も結露防止対策後は1件も発生していません。再現性ありで基盤不良と判断した。

◆2013.3 I-Pilot基盤の不具合   1件目発生

01.リモコンアンテナの受信強度バーが1本も立たない!

  • GPS受信基盤不良によりSpot Lock等の機能作用せず!
  • リモコンのマニュアルコントロールやAP機能は作用するので受信部との通信機能は作動しているがGPSの受信ができないので全ての機能がエラーとなる現象
    発送前の初期確認テストではアンテナは2本立っており、Spot Lock等の機能は地上確認では全て正常に作用していたが、ボートに組付けて1回目の釣行からリモコンのCopilot機能のみ作動してSpot Lock等のその他の機能は全く作用しないと言う問題が発生した。配線チェック、リモコン電池新品交換、バッテリーのフル充電やHPのトラブルシューティングなどを参考にして確認したが特に問題は無いので返送して頂きました。
    GPS基盤を分解して確認しましたが、基盤の焼損などの不具合は確認できませんでした。その他の原因らしき物は目視にて確認不可の為、新品GPS基盤を結露防止対策を実施して組付け後は正常に作動しました。初期確認では動作していたので、配線関係の接触不良等も考えられますが、USA製品なので仕方が無いかと思います。(笑)また、シーズンオフにでも、時間があれば実験基盤にて確認してみます。


I-Pilot安全上の注意事項

I-Pilotは便利な製品ですが使用上の安全責任は全て自己責任にてお願いします。あなたの船を安全に注意深く操船する責任は常に使用者である貴方にあります。このI-Pilotシステムは魚釣りを狙いとした操船性を向上する事を狙いとした精度の高い、信頼できる製品ですが、この製品はあなたのボートを操船する上での安全責任を回避、軽減するものではありません。常にいかなる状況にも対処できるように注意深い監視と操船で危機を回避する責任は貴方にあります。いつでも手動走行に戻れるように又いかなる緊急事態にも対処できる様にi-Pilotシステムの操作を十分理解しておいてください。補足説明ですがAutoPilot同様に I-Pilotも、USA製品は時に予期しない動きをする事がありますので緊急事態への対応としてはSpotLockを直ちに解除する事や電源を直ちに遮断するなどの処置が必要です。

◆新型I-Pilot 2013.3月 現在、特に問題は発生していません!

<2014.3更新>
22014年式からI-Pilotのアンテナ基盤が2枚から1枚に統合されました。これに伴い受信感度も下記よりも、さらに向上したようで、室内の作業でもアンテナが2本くらい立つようになりました。皆さんには余り関係ないかな。。。一応ご参考まで!

<2013.3更新>
2010中旬に発売されたI-Pilotは2012初旬に受信感度の向上やリモコンの改良が実施されましたが、致命的というか問題は発生していません。すべてユーザーの取扱いミス、ボート電装関係の知識不足、バッテリの劣化、バッテリ新品でも電源ケーブルの劣化による電圧降下、特定地域での電波障害(東京湾の一部地域)、雷、稲妻など発生時(日本海)・・・等が報告されています。リモコン基盤や受信基盤での結露による基盤焼損が過去に数件発生しましたが結露対策後は今の所、発生していません。

◆新型I-Pilot 2012.11月現在、特に問題は発生していません!


◆GPS配線コードの7芯ケーブル素線断線の可能性大

<2012.11更新>
下記は業務艇に取付けたI-Pilotですが約1.5年でGPS配線コードの7芯ケーブルがドクロを巻くというかネジレてきています。現在は不具合として報告はされていませんが、RT55本体を上げ下げする頻度が多いほどキンクが発生して素線断線の可能性が大きくなりそうです。一般ユーザーでも年数がたてば可能性がありそうなので7芯ケーブルの交換や巻き付け方等検討しました。7芯ケーブルの直結接続はハンドコンやフットコンで実績があるのですが接続部が2ヶ所になり結構面倒な作業になります。最初から交換するとなると長さの検討も必要になりますね!これは故障予知なので今すぐ不具合が発生するという物ではありませんので、間違いの無いようにお願いします。誰であろうと販売する以上は全ての故障要因を予知する事が私の基本理念です。何かカッコ良くなって来ましたね!(笑)

  • ケーブルのねじれがひどくなってきました。
    画像の説明
    ・コイルコードに巻きついています。  ・キンクが発生しそうです。
    画像の説明画像の説明

対策案-1 コイルコードに巻き付ける方法

・中央ストレートの配線が現状品でコイルコードに巻きつけたのが対策案-1です。

画像の説明
・下げた時もシンプルです。    ・現状は70㎝位余ります。
画像の説明画像の説明

対策案-2 旧型コイルコードを使用する方法

  • 配線が1本不足するので昔実施したようにコイルコードに黒の配線を1本巻き付ける方法ですね!APのヘッドスイッチのリモコン化なので6年以上過去の話かな。。。(笑)

対策案-3 断線してからストレート配線を使用する方法

  • ヘッド内部とコントロール基盤部の2箇所で直結接続します。0.2Sqの7芯ケーブルなので一般の方は止めた方が無難でしょう。短絡して高価なGPS受信基盤やコントロール基盤が焼損しても責任は持てませんので、ご自分で実施される方は自己責任にてお願いします。



◆旧型リモコンの左右押しボタンスイッチの内部折損

<2012.7更新>
シーバスガイド艇の為、頻度が高い為に発生したと推測されます。他には発生していませんので力の入れすぎもあるかな。。。

  • プラモデルと同じですね!でも、これ、折れるかな~!常識的に考えれば折れないと思うけれど。。。最近の瞬間接着剤は性能が向上しているので何とかなるでしょう!
    画像の説明画像の説明
  • 下記は新型です!
    画像の説明画像の説明


ペラ回転8以上の速度で左右の首振りができない!

<2012.4更新>
急激な水流に負けているような感じです。

  • RT70の60”改造ではかなりシャフトがしなるので力負けする可能性があります。そのような水流の所で長い時間Max回転で保持しているとコントロール基盤破損の可能性が大きいので中止してください。そのような使用は避けるべきです。


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