ミンコタ アイパイロットの購入先徹底分析

定期点検申込

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1.定期点検の是非

定期点検は下記のように必要ありませんと説明してきたのですが、2013年から2014年にかけて、メインモーターの海水侵入が散発しています。私はAPの時代から約10年間確認していますが、このような頻度で発生していないので、2010年中旬発売のI-Pilotの時代から材質か部品の精度が落ちたのか不明ですが、3倍程度増加傾向にあります。推定要因として接続部のガスケットやOリングの劣化による物、PEラインのカミコミによる物が推測されますが、真因は不明です。もちろん一度分解した物は全てのガスケットやOリングは交換するのですが、それでも侵入する事があるので、これでもか…という対策をした所、発生はしていません。でもPEラインのカミコミ対策は現時点では不可能ですので運が悪いと諦めてください。

  • Q35:定期点検(1回/年)オーバーホールをやってほしいのですが?
    私も皆さんの為にシーズンオフに5年間オーバーホールを実施して消耗部品の摩耗状況など確認してきましたがモーターケース内に水入りしない限りブラシ等の摩耗はほとんどありませんでした。従いまして何かおかしいなという事が無い限り分解しない方が良いでしょう!CRC等の潤滑剤やグリス塗布は実施した方が良いですが、定期点検といって分解しない方が良いと言う事です。
  • 03.メインモータ分解、組付けの仕方
    ハリスが絡んで中に入ったかな?と何か気になる事、不安な事が無い限り「定期点検」とか言って分解しない方がGoodです。定期点検として毎年分解組付けしていると、合わせ面等にズレが生じて、シール、パッキンを新品交換しても海水侵入の恐れが有ります。私は2回経験してから定期点検は全面中止しています。私の6年間の経験と実験では通常使用ではベアリングもブラシも、ほとんど故障、摩耗はありませんでした。

https://bsbfish-minnkota.com/

2.定期点検は希望者のみ実施 (2014. 11~)

会員の方で定期点検を実施してほしい、自分でやりたい などの希望者が時々みえますので、2014.11中旬から実施しますので、希望者は事前にメール連絡ください。

  • 1.会員の方でご自分で分解組付できる方は必要な交換部品を送付します。
    交換部品はガスケット(1)、Oリング大(1)、Oリング小(2)ですが、エンドプレートのインナーシール、アウターシール等の部品交換も必要な時があるので分解後に必要部品を連絡ください。その都度、見積もり後に定形外郵便にて送付します。ただし、全て「自己責任」にてお願いします。部品の発送は2014.11から可能です。海外滞在中や宿泊遠征中は送付できませんので分解する前に必ず連絡してください。
    下記在庫部品表より確認ください。
    No、番号、品名をコピペすれば一番間違いがないです。
    http://minnkota.bsbfish.com/index.php?%E5%9C%A8%E5%BA%AB%E9%83%A8%E5%93%81
  • 2.シーズンオフに定期点検希望者は事前連絡してから送付してください。
    私が実施して、万一海水が侵入した時は、当然ながら無償保証となります。
    (ただし、シール部からのPEラインカミコミは保証対象外です)
  • 3.現在ではメインモーター海水侵入対策を全て実施しているのでシール部からの捨てられたPEライン噛みこみのみとなります。


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