ミンコタ アイパイロットの購入先徹底分析

不具合の回答

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ミンコタオートパイロット(RT55SP/CP/AP) 不具合のQA

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Q1:左右のクビ振りが突然しなくなりました?

使用年数にもよりますがサーボモーターの錆による固着と考えられます。モーターケースの空気穴やパッキン不良によりケース内に海水が浸入したと推測されます。サーボモーターに直接12V電圧を供給させモーターが回転しなければ、錆による固着ですのでサーボケースを分解してサーボモーターを交換します。

Q2:ハンドコン操作にて右のみ首振りしなくなりました?

左に回転して右に回転しないのであれば、サーボモーターは問題ないと推測されます。コイルコードの断線が推測されます。ヘッド部のAP基盤とコントロール基盤のサーボ制御配線をジャンパー線で直結して左右に回転するか確認して下さい。回転しなければコイルコードを交換します。

Q3:プロペラのピンが錆びて抜けなくなりました?

強くたたくとアーマチュアシャフトが曲がる可能性があるので面一で切断して小さいポンチでたたいて抜きます。この時もアーマチュアシャフトが曲がらないように工夫が必要です。今後ピンは3回に一度位はCRC等の潤滑油を塗付する必要がありますので注意してください。

Q4:モーターの回転が逆回転しているようなのですが?

モーター内部をオーバーホールしたりすると、このような現象が起きる事もありますし、USAから到着時点でもありました。ケースの組間違いの場合もあります。モーターケースの「-」の刻印を下にしてフインと合わせて再組付けしてください。NGであれば再度モーターケースを分解してブラシのプラス、マイナスを入れ替えます。その時、無償送付しますのでロングボルトのOリングは必ず交換してください。それでもNGであれば奥の手を伝授します。(笑)

Q5:モーターのベアリングが外れないのですが?

ベアリングは圧入されていますので特殊なSSTを使用して抜きますが、持っていないでしょうから、シャフトに傷をつけないよう注意して、垂直にしてプライヤの上からハンマーでたたいて抜きます。ベアリングは使用しないので破損してもOKです。大きなバイスにはさんで水平にして上記方法で実施するとシャフト本体がアーマチュアから抜けてしまう事がありますので注意してください。

Q6:ペラにハリスが巻きついて長く使用していたようですが?

モーター内部に海水が浸入している可能性がありますのでモーターケースの分解が必要ですが、その前にヘッド部の上カバーを外して逆さまにして海水が出てこなければ、しばらく様子を見てもOKです。

Q7:突然ヘッド部がクルクル回転するようになりました?

2007年に生産されたAP基盤のジャイロ部の液体が減少する、又は、全く無くなるという現象が多数発生しています。このロットでジャイロケースに巣穴があいていて自然蒸発した物と推測されますのでAP基盤Assyで交換するか、部品取り用があればジャイロ部のみを交換しなければなりませんが、この作業は素人であれば止めておいた方が無難です。

Q8:2008年式のフットコンの速度調整ができなくなりました。

2007年からSPシリーズになりましたので外観と内部構造も変更になりました。SPはマグネットをスライドさせるタイプですのでフットコンが波にかぶると、このマグネットが錆びて動かなくなります。基盤だけを交換しても良いのですが、フッコンのケーブル無しの在庫がたくさんありますので、メンバー価格は安価に設定していますのでAssy交換した方が良いでしょう。ご自分で修理できなければケーブルを根元から切断して送付してください。急ぎであれば金曜日に自宅到着すれば、遅くても日曜の夕刻には発送可能です。

Q9:ボートメーカーにて購入しましたがシャフトの修理は可能ですか?

シャフトも常に在庫していますが、私と私より本体購入の方の予備部品ですので部品単品でお譲りする事もできません。修理も可能ですがトオルさんの紹介が無い限り原則として実施できません。もし貴方がトオルさんの親しい友人の方であれば一度トオルさんに相談してください。

Q10:ボートメーカーにて購入シャフトの修理方法を教えて頂けますか?

シャフトの交換修理方法につきましてはガストーチで熱をかける方法・・・等もあるようですが、私もトライ&エラーで何度も失敗して把握したノウハウですので一般の方にアドバイスする事はできません。こう言ったノウハウも「完全メンバー」制ですのでメンバーの方にしかアドバイスする事はできません。

Q11:オートパイロットが時々不安定になるのですが?

ジャイロの液体もAP基盤も正常(確認方法は問合せください)で上記現象が発生する場合はエレキ用のサブバッテリの電圧を確認してください。オートパイロットは一応電子制御されていますのでスレシホールドレベル(しきい値)以下の電圧になるとヘッド部がクルクル廻ったりする事が有ります。サブバッテリチャージャー(SBC-001A)を使用している時は特に注意が必要です。詳細は下記を参照ください。

Q12:SBC-001Aがうまく充電できないのですが?

SBC-001Aはメインを完全充電してからサブを充電しますが過信は禁物です。2ストのエンジンは4ストに比してオルタネーターの発電容量が少ないです。また4ストでも馬力の小さいエンジンは当然発電容量が少ないです。同じ馬力でもエンジンメーカーにより発電容量は異なりますので注意が必要です。一般的な対応としては、メインをサブよりも小さくして早くメインを完全充電させる事やアイドル回転をアップして発電容量を確保する等の対応が必要です。SBCでうまく行かない時はVSR等の電圧感知リレーに変更する事も検討すべきです。

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