ミンコタ アイパイロットの購入先徹底分析

お勧めプラン

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◆ミンコタ アイパイロット 「お勧めプラン」

部品を日本で一から組立てて完成品とする「ノックダウン方式」が最近は人気のようです。アメリカで製造された完成品よりも私が一から組付た方が安心ですとの皆さんの評価です。これも全ての部品を在庫しているので可能と言う事ですね。さて、貴方はUSA完成品とノックダウン方式で安心な日本組付品のどちらが希望ですか?

下記オプションセットで即使用可能な状態になります。

  • 21Ft~24Ft用 I-Pilotスターターキット
  • 初めての方で用語だけでは中々理解出来ないでしょうから下記で理解できない方はオプションを確認下さい。写真入りで詳細に説明しています。
  • 下記06.~08.は左メニューのI-Pilotの艤装を参照下さい。

21Ft~24Ft用 I-Pilotスターターキット(私のお勧めプラン)

「私のお勧めプラン」は「I-Pilotスターターキット(即取付可能キット)」として、始めての方を対象にしています。電気配線工事という物は馴れないと、なかなか難しいものなので、できる限り簡単に設置可能なオプションを準備しています。忙しい方、時間の無い方、早く取付けたい方に喜ばれていますが、全てのオプションを購入する必要はありません。自分でできることは自分で実施した方が良いでしょう。ただし、全て自己責任となります。
2020.03 NonBlueTooth廃番によりBlueTooth仕様に変更しました。
リモコン表基板結露防止と防水処理オプション追加
・2017.7リモコンの表基板に結露が発生したので、最終対策追加しました。
ロッキング防水コネクタ(オスメス)取付加工オプション追加
・2015.3かなり面倒な作業のようなのでオプション15~16に追加しました。
・特に14Sqのケーブルはマリーナ…等を除き一般の方の加工は無理でしょう。
01.RT55SP/IP/BT48” or RT70SP/IP/BT54"( BlueTooth仕様)
02.48インチから54”又は60”へのシャフト変更
03.メインモーター部のシリコン防水処理(シャフト交換時のみ実施)
04.クイックリリースマウント(MKA-1602、1603)
05.MKA-1602、1603用取付ステンボルトとロックノブ
06.ロッキング防水コネクタ(オスメス)
07.14Sqバッテリケーブル(赤黒各5m) (12V仕様で3m以上は14Sqケーブル)
08.バッテリ圧着端子加工(50Aブレーカ取付加工)
09.50A ノーヒューズブレーカー  
10.コントロール基盤の熱収縮チューブ取付加工 
11.ヘッド部のシリコン防水処理(含U溝穴処理) 
12.I-Pilot リモコンの結露防止対策&防水対策 
13.I-Pilot GPS受信基盤の結露防止対策
14.バッテリ ステンレス取付金具角材セット
15.バッテリ直列22Sqケーブル(1本)or並列22Sqケーブル(2本)
16.オス側 ロッキング防水コネクタ5.5Sqケーブル取付加工
17.メス側 ロッキング防水コネクタ14Sqケーブル取付加工(長さを測定下さい)
18.バッテリターミナル緩止用 平ワッシャとスプリングワッシャ
19.佐川急便送料は48”は240サイズ、54”と60”は260サイズ

(注)17.万一、貴方の測定ミスでケーブルの長さが短くて取付不可の時はメスコネクタとケーブルを送付ください。無償延長しますが、往復の送料は負担ください。自分で実施する方はストレート端子と熱収縮チューブを無償送付しますので、中継ターミナル等は使用せずにストレート端子を使用してください。方法論は別途連絡します。

''01.RT55SP/IP/BT48”(12V) or RT70SP/IP/BT54"(24V)

  • 最近は20Ft前後でもバッテリが長持ちする為RT70希望の方が多いようです。''
  • シャフト長48”ですが21~24Ftのボートでは54”か60”を推奨しています。
  • 24Ftでもヤマハ新型艇YF-24はバウの高さが高くて60”でも取付不可でした。
  • 風が強くなり波が出たら釣行中止する安全釣行の方は48”でもOKです。
  • 私のボート仲間でなぎのみの釣行ではUF21で48”の方もみえます。
  • 考え方は人それぞれなので自己責任にて、ご自分で判断すべきです。

20Ft~21Ftのボートであれば12V仕様のRT55SP/IPを推奨していますが、富山の河口でのタチウオ狙いのように流れが強い場所では、あえて24V仕様のRT70SP/IPを使用する方が増加しています。潮流の流れや風の強さは私には不明ですので、このようにご自分で判断して頂く事になります。もちろん55ポンドから70ポンドへの改造変更は可能ですがRT70SP/IPよりも高価になりますので、予算的に余裕があれば最初から70ポンドにした方が良いでしょう!24V仕様はUSA製のVSR充電システムが面倒なので推奨しませんでしたが、分配型充電器(DBC)の製造元(有)オービテックさんのDBCのおかげですごく簡単になり効果も大きいので2013年から推奨しています。システム全体では配線の長さにより異なりますがDBC含めて40万前後になるかと思います。

02.48"から54”or60"へのシャフト交換(含シリコン防水処理)

  • シャフト交換時は必ずシリコン防水処理を実施します。
  • メインモーター部のシリコン防水処理(シャフト交換時のみ実施)シャフト交換時にはモーターAssyを全て分解します。分解後にOリング、ガスケットも全て新品に交換してもモーター内部海水侵入が数件発生したので、それ以降はシリコン防水処理を全て実施しています。その対策以降、内部海水侵入は1件も発生していません。PEラインカミコミによるアウターシールからの海水侵入は防ぎようが無いので注意してください。ご自分で実施される方は「自己責任」にてお願いします。シリコンの種類や処理の仕方によっては分解不可能の時もありますので注意してください。修理が必要な時は分解できる事を確認して送付ください。何事でも簡単なようで、それなりに慣れが必要なのです。
  • RT55SP/IP48”フルオプション価格は配線の長さにより異なりますが29万前後で、シャフト交換時は別途、部品代金と交換料金が発生するので32万前後になります。TERROVA55/IP60"BT単品でで28.5万+クイックリリースマウント RTA-17 が2.4万と2点で30.9万となり、全てのオプションを含んで、この価格はお値打ち価格という事が理解できるかと思います。

03.クイックリリースマウント (MKA-1602⇒1603に変更)

  • MKA-1602はスライドタイプで21Ft前後のボートに適しています。
  • MKA-1602は2017.9にて廃番でMKA-1603に変更されて$20値上げされました。

04.MKA-1603用取付ステンボルトとロックノブ

  • 取付けボルトとロックノブはステンに必ず交換してください。               
  • ロックノブのワッシャ、脱落防止用のOリングは無くてもOKです。
  • ロックノブはタップを切る感じで2回締めて1回緩めるようにしてISOからJISネジにしてください。1602がアルミなので簡単に切れます。

05.ロッキング防水コネクタ(オスメス)MKR-18

  • ミンコタ製の防水コネクタ(MKA-18)販売中止(2019.1)
  • バッテリ配線がすっきりしますので注文される方が多いようです。
  • RT本体付属のバッテリケーブルは約1.2mと短く一般的に延長が必要です。
  • 防水コネクタ取付の場合は約1.0m以内に取り付けてください。
  • 付属の圧着端子はUSA仕様で小さくて使用できませんので変更が必要です。
  • ご自分でできる方であれば不用です。
    ミンコタ ロッキング防水コネクタ( ミンコタの中身はマリンコでした)
     ・ロッキングコネクタで右に廻すとロックされて抜けません。

06.14Sqバッテリケーブル(赤黒各5m)

  • バッテリからメスコネクタ用の延長14Sqバッテリケーブルです。
  • 12V仕様で3m以上の時は14Sqケーブルとしてください。
    ・3m以内であればOKですが、それ以上長くなると8Sqでは保証できません。
    ・現在、8Sqケーブルにて正常動作していれば交換の必要はありません。
    ・2015年からは信頼性向上の為、14Sqケーブルに変更します。
    ・14Sqケーブルは太くて特殊工具が無いときれいに加工できません。
  • ご自分でできる方であれば不用です。
  • 5~7の接続方法は「トレーラブル仕様」を参照下さい。

07.バッテリ圧着端子加工(穴径8mmまたは10mm)

  • 指定無き場合はボイジャーの+- 8mmとしています。
  • 8Sqケーブルのバッテリマイナスターミナル用の圧着端子加工です。
  • ご自分でできる方であれば不用です。

08.50Aブレーカー 14Sqケーブル取付加工 

  • 高価な商品ですので安全の為、保険の為にもあった方が良いでしょう。
  • ブレーカーは頻繁に落ちる物ではありません。1回でも50Aの電流が流れたという事は異常ですので必ず電源回路を見直してください。基盤やコイル、配線の焼損につながる可能性が大きいですので注意が必要です。この様な時は対処方法を検討しますので即連絡ください。

09.コントロール基盤の熱収縮チューブ塩害腐食対策 

  • ご自分で実施するのであれば不要ですが必ず実施してください。
  • APは100%不完全でした。IPは3本の端子が100%欠品で最悪です。
  • この対策をしないと塩害腐食して基盤は1~2年で破損する事もあります。

10.ヘッド部のシリコン防水処理(含U溝穴処理) 

  • ご自分で実施するのであれば不要ですが必ず実施してください。

11.I-Pilot リモコンの結露防止と防水対策 

  • ご自分で実施するのであれば不要ですが必ず実施してください。
  • この処理をしないと結露、塩害腐食して基盤は1年で破損する事が推測されます。

12.I-Pilot GPS受信基盤の結露防止対策 

  • ご自分で実施するのであれば不要ですが必ず実施してください。
  • この処理をしないと結露、塩害腐食して基盤は1年で破損する事が推測されます。

13.バッテリターミナル緩止用 平ワッシャとSprワッシャ

・ボイジャーの時:+- 8mm、G&Yu、シーキング:+ 10mm.- 8mm
 (性能はほとんど同じですが、好みのバッテリメーカーを連絡下さい)
・指定無き場合はボイジャーの+- 8mmとしています。
・I-Pilotは電圧に敏感なのでターミナルの緩みによる不具合も発生していました。

14.バッテリ ステンレス取付金具角材セット

 ・角材は横固定か縦固定かを明確にしてください。(指定なき時は在庫の多い方)
 ・ステンロングボルト、アイストラップ、取付ビス
 ・プラ製のバッテリトレイやベルトによる締付よりも確実にボルト締めしてください。
 ・ヤマハ製が入手しにくいので私の方で日本業者で作製しました。

15.バッテリ直列22Sqケーブル (約30cm)

  ・直並列どちらかを連絡ください。
  ・指定無き場合はボイジャーの+- 8mmとしています。

15.バッテリ並列22Sqケーブル(約30cm)

  ・直並列どちらかを連絡ください。
  ・指定無き場合はボイジャーの+- 8mmとしています。

16.デイープサイクルバッテリ105A&マイコン式充電器

これは24V充電システムのDBC同様に私が購入しても安価にならないので、その時々の送料込みの一番安価なショップを紹介しますので、そちらで購入下さい。もちろん地元のお店でさらに安価な所もありましたので、私が紹介するお店と比較して安価な方で購入ください。安価でも履歴の不明な新品、中古や80A以下の物はI-PilotではNGですので使用しないでください。

17.西濃運輸送料 

  • 支店止か会社送付のみで自宅送付はできませんが佐川より約30から40%安くなります。
  • 特に沖縄など遠方程安価になるようです。軽トラをレンタルして支店止にしても随分安価になりました。

18.佐川急便送料 

  • ご自宅送付可能ですが送料は高いです。
  • 送料はオプションを入れても入れなくても容積計算しますので変わりません。
  • RT55は240サイズ以下、RT55の60インチ改造はRT70と同じく260サイズ以下となります。54”も60”も260サイズとなり送料は変わりません。241~260サイズまで送料は同じです。



18.ハンドコントローラへの改造 (ケーブル長 約5m) 

  • 改造すればIPシリーズ(RT55SP/IP)で使用できますが希望者のみ改造します。
  • 新品RT55SPより取り外したCopilotのコネクタによりハンドコンに改造します。

19.RT55SP/AP48”  (オートパイロット) USA生産中止

<2012.10更新>
ミンコタ オートパイロット(RT55SP/AP)は全て廃番になりました。私はIP基盤をAP基盤に交換する事により可能ですが、これも基盤の在庫限りとなります。(在庫切れ)

  • RT55SP/APはI-PiloIキット購入でRT55SP/IPに変更できます。
  • オートパイロットは改造しなくても有線式コントローラが使用できます。
     1.RT55SP/AP ・・・ Copilot標準
     2.RT55SP/AP/HC ・・・ Copilot+ハンドコン標準
     3.RT55SP/AP/FC ・・・ Copilot+フットコン標準
     4.RT55SP/AP/HFC ・・・ Copilot+ハンドコン+フットコン標準



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